練り込み陶芸入門
 
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1-3 道 具



木ゴテ・ヘラ各種 おもに皿や鉢などの形を広げて整えたり、表面をなめらかに 仕上げるのに使用。
細工ヘラ 細かな部分の作業に使う。作品に合わせて使い分ける。
柄ゴテ 壺、徳利などの袋物の内側をふくらますなど、成形するときに使用。
なめし皮 成形時、器の口縁をなめらかに仕上げるときに使う。粘土を挟むようになでるとあっという間に仕上がるスグレモノ。
スポンジ 主にロクロ成形の時に作品の中に溜まった水を吸い取るのに使う。




クレイカッター(ワイヤー) 粘土を切りはなすのに使う。30cm、50cmと2種類の長さがある。
 主にロクロ成形の時に作品を切り離すのに使う。
剣先(ナイフ) 粘土板をカットしたり、作業工程ではば広く使える。
 あたりをつけたり、粘土をカットするのに使う。
 器の口縁の高さをそろえたい時などに切るために使う。
糸鋸 刃を針金に変え、大きな弓として使用している。
削りカンナ 高台を削り出す時などに使う。




タタラ板(タタラづくり用)
粘土を同じ厚さにスライスしたり、のばしたりするときに使う。2枚を組として使う。
1mm厚、3mm厚、5mm厚、7mm厚、8mm厚。各20〜40枚位あると便利




紙筒(タタラづくり用)
心材として粘土を巻きつける時に使う。
のべ棒(タタラづくり用)
のばし棒、粘土を均一ににのばすときに使う。
曲尺(さしがね) 直角定規




電球型(タタラづくり用)
茶碗や小鉢づくり用の型。粘土がこびりつかないように電球に靴下をかぶせている。
木型各種(タタラづくり用)
角長皿、四角中皿と小皿用の型、丸皿用の型。
スポンジ(タタラづくり用)
木型を使った皿づくりの時、縁を一気に持ち上げることができるすぐれもの。
座布団のクッションとして、100円ショップでも手に入る。




手ロクロ(径22cm) 机の上で使う回転台。さまざまな工程で使う。
手ロクロ(径45cm) ひもづくり、タタラづくりはもちろん、ロクロ成形もできる。
トルクが強く、慣れるととても使い易い 。
カメ板 作品をロクロの上に置いて使用。




はかり各種 顔料や粘土の重さをはかるので練込みでは必需品。
乳鉢と乳棒 顔料を擂るのに使用。









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