練り込み陶芸入門
 
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3-5 オリジナル模様の角瓶をつくる



ガラスの角瓶を心材に使い、面ごとに組み立て、貼り合わせることで、
成形する。オリジナル文様。


 

黄、白、グレーの3色の色粘土を用意。
5mmのタタラ板を重ね、スライスする。


 

グレー、白、黄の順で重ねる。
重ねた粘土を立てて(90度回転)、2分割し、ストライプ模様の幅を広げる。


 

板で両側から、圧着する。
余分な粘土をスライスして取る.


 

3色の縦縞文様。
切断した面の粘土が流れるように、幅の広いタタラ板(2−3mm)を使い、粘土を切断する。 


 

互い違いに接着させる。(同方向の場合は鶉手になる)
スライスしたところ。


 

寸法に合わせて、パーツをそろえる。
接着する。


 

形をそろえる。
逆さにして組み立て。心材にガラスの角瓶を使用。


 

慎重に、貼り合わせる。
内側は、心材をはずしてから、コテ等で仕上げる。


 

最後に口の部分に白い粘土のパーツを接着する。
成形終了。



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